【導入文】
「なぜか毎日、人一倍疲れてしまう」
「仕事は真面目にやっているけれど、自分にはこれといった強みがない気がする」
営業事務として働きながら、そんなモヤモヤを抱えていた私が、ふとしたきっかけで受けてみたのが **16Personalities(性格診断)**でした。
結果は、INFJ-T(提唱者)。
全人口でも非常に割合が少ないタイプだそうですが、その特徴を知ったとき、長年の「生きづらさ」の正体が分かった気がしたんです。
今回は、INFJ-Tの私が感じたリアルな感想と、この性格が**「営業事務」や「朝活」とどう繋がっているのか**を等身大の目線で書いてみます。
同じように「自分には何もない」と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
1. INFJ-T(提唱者)の結果を見て「あ、これ自分だ」と確信した理由
診断結果に出てきた言葉は、驚くほど私の内面を言い当てていました。
- 人の感情に敏感で、空気を読みすぎる
- 一人の時間がないと、バッテリー切れのように消耗する
- 理想が高く、完璧主義になりがちで自分を責める
特に「表に出さないけれど、内面では常に思考がフル回転している」という点は、まさに私そのもの。
営業事務の仕事をしていて、**「なぜこんなに些細なことで気を遣って疲れるんだろう?」**と不思議だったのですが、
「そういう気質なんだ」と知るだけで、心がスッと軽くなりました笑
2. 営業事務 × INFJ-Tは「最高の裏方」になれる
INFJ-Tは、リーダーとして目立つよりも、裏側で誰かを支えることに喜びを感じるタイプです。
営業事務の仕事とすごく相性がいいのかなと思ったりもしました。
- 営業さんの動きを先回りしてサポートする
- ミスが起きないよう、細かい違和感に気づく
- 相手が何を求めているか、言われる前に察する
こうした「繊細さ」は、仕事の現場では圧倒的な武器になります。
もちろん、周囲の感情に敏感すぎて振り回されることもありますが、仕組み化してしまえば最強です。
私はこの「繊細な気質」を活かして、仕事のミスを減らすためにVBA(マクロ)を導入しました。
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※自分の性格を理解すると、仕事の「守り方」も見えてきます。
3. 朝活が続いているのは、INFJ-Tの「聖域」だから
私が朝5時起きを続けられている理由。
それは「意志が強いから」ではなく、**「性格的に、朝の静寂が必要不可欠だったから」**だと気づきました。
INFJ-Tにとって、一人の時間は「癒やし」そのものです。
- 誰にも邪魔されない早朝の静かな時間
- 一歩ずつ淡々と積み上げる勉強の時間
- 自分の内面と向き合う朝ランの時間
日中、外でたくさんの刺激を受けて消耗してしまう私にとって、朝活は「自分を回復させるための聖域」なんです。
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※一人の時間を死守するために、環境作りにはこだわっています。
4. まとめ:自分を責めなくていい。性格は「型」を知れば強くなる
今回の診断を通じて一番よかったのは、**「自分を責めなくなったこと」「INFJ提唱者という性格の型があると知れたこと」**です。
「疲れやすい」のは根性がないからではなく、感受性が豊かだから。
「慎重すぎる」のは、それだけ丁寧に物事を考えているから。
INFJ-Tは派手なタイプではありませんが、**「静かにコツコツと積み上げる力」**は、他の誰にも負けない才能です。
もし今、「自分には何もない」と感じて苦しい人がいたら、一度診断を受けてみると良いかもしれなません。
意外と「もうすでに持っている素晴らしいもの」や「あ!という何か」に気づけるかもしれません。
繊細なままでも、営業事務として、朝活ランナーとして、自分なりの理想を形にしていこうと思います。


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