はじめに
営業事務として働く中で、スキルアップを目指して簿記2級の資格取得に挑戦しました!
この資格は会社からも取得が推奨されており、私自身も何か新しいことに挑戦したいという気持ちがあったためです。
会社の支援で教材費も負担してもらい、産業能率大学の通信教育を利用しながら、約4ヶ月で合格を目指しました。
この記事では、実践した勉強方法や資格取得後のメリットについて詳しくお伝えします。
簿記2級を目指した理由
1.会社推奨の資格だったため
簿記2級は、事務職の推奨資格の一つとして位置づけられていました。
業務に直接関わる部分も多く、スキル向上のためには適切な資格だと感じました。
2. 自己成長への挑戦
日常業務の中で、ルーチンに追われることが多い中、何か新しいことに挑戦したいという気持ちも強くありました。
簿記2級の資格取得は、その一つの大きな挑戦でした。
3. 業務効率の向上とキャリアアップ
営業事務では経理関連の業務や数字を扱うことが多いため、簿記の知識を学ぶことで業務効率が向上すると考えました。
また、将来的なキャリアアップや経理職への転職を視野に入れ、スキルを広げることができる資格だと感じました。
効率的な勉強法
会社の通信教育プログラムとして産業能率大学の講座を活用しました。
以下のスケジュールで勉強を進めることで、仕事と学習の両立を実現しました。
平日の朝活(勉強時間:1〜1.5時間)
朝は集中力が高い時間帯です。
まずは参考書を使ってインプットを行い、その後すぐに問題演習でアウトプットを重視しました。
過去問にも取り組み、試験形式に慣れるようにしました。
平日の夜(勉強時間:1.5時間)
仕事終わりの夜は、軽めの復習や問題演習を中心に進めました。
疲れている状態でも学習を続けられるよう、無理のない内容にすることがポイントです。
休日(勉強時間:6時間前後)
休日にはまとまった時間を確保し、問題集や模擬試験を集中的に行いました。
これにより、試験形式や時間配分に慣れることができ、より実践的な力を養いました。
資格取得後の変化とメリット
簿記2級を取得したことで、業務に即座に応用できる知識が身につきました。
具体的なメリットを以下に挙げます。
1. 業務への応用
簿記で学んだ知識は、すぐに営業事務の業務に活かすことができました。
経理担当者とのコミュニケーションがスムーズになり、業務フローを理解しやすくなったことで、全体的な効率も向上しました。
営業担当とのコミュニケーションでは、コスト管理や損益などの理解もしやすくなりました!
2. 信頼性の向上
資格を取得したことで、上司や同僚からの信頼が高まりました。
特に、数字に関わる業務での信頼度が上がり、責任ある業務を任される機会も増えました。
3. 自己満足感と次の目標への意欲
資格取得を通じて、自己成長を実感できました。
次の目標に向けてさらにモチベーションが高まり、今後も新たな挑戦を続けたいと思っています。
まとめ
簿記2級の取得は、業務効率を高めるだけでなく、自己成長にも大いに役立ちました。
仕事と勉強の両立は決して簡単ではありませんが、しっかりと計画を立て、継続することで確実に成果が出ます。
営業事務として働く方々にとって、簿記2級はスキルアップとキャリアアップに直結する大きな一歩になる資格だと思います。
私自身も、この経験を糧にさらに成長していきたいと思います!
アイキャッチ画像はchatGPTに生成してもらいました笑
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