3月、上司と1年間の業務フィードバックが行われました。
仙台で営業事務として働いてきたこの1年。
評価としては「可もなく不可もなし」といったものでした。
大きなミスはしていない。
でも、何か突出した成果を出したわけでもない。
言い換えれば、無難にこなした1年だったのだと思います。
仙台の事務は基本的に自分が回していたので、そこをもっと評価して欲しかったですが。。。笑
ただ、今回の面談で強く印象に残ったのは、その評価ではありませんでした。
それよりも、「これから求められること」の方でした。
「AIを使って」が当たり前になってきた
最近、上司や会社から頻繁に言われる言葉があります。
それが、「AIを使って○○して」というものです。
- AIを使って業務効率化してほしい
- AIを使ってメールの文章を整えてほしい
- AIを使って作業スピードを上げてほしい
気づけば、求められているのはAIを駆使することなんだな~と。
正直なところ、最初はこう思っていました。
「いや、そんな簡単に言うけど…」
これまで通りの業務に加えて、新しいツールを覚え、使いこなすことも求められる。
その負担は、決して小さくありません。
便利になるはずのAIが、
いつの間にか“やらなければいけないこと”として積み上がっている感覚があります。
省人化で、確実に仕事は増えていく
さらに今回の面談で言われたのが、
「定年を迎えた営業事務員の補充は行わない」という方針でした。
つまり、どういうことか。
今いるメンバーで業務を回していく必要があるということです。
一人ひとりの業務量は、これまで以上に増えていきます。
営業事務の仕事は、
- 受発注対応
- 納期管理
- 請求処理
- 社内外の調整
など、ただでさえ細かく、ミスが許されない業務が多いです。
その中で業務量が増えるというのは、正直かなりのプレッシャーで嫌気がさします笑
「効率化すればいい」と言われればそれまでですが、
現場の感覚としてはそんなに単純ではありません。色々な人がいるので笑
AIは“味方”のはずなのに、プレッシャーにもなる
もちろん、AIが役立つツールであることは理解しています。
実際に少し使ってみると、
- メール文章のたたき台を一瞬で作れる
- 言い回しを整えてくれる
- 考えがまとまらないときのヒントになる
など、「これは便利だな」と感じる場面も増えてきました。
ただ、それと同時にこうも感じています。
「AIを使えばもっとできるよね?」という見えない圧力です。
AIを使うこと自体が目的になってしまい、
使いこなせないと「努力不足」と見られてしまうような空気もある。
便利さとプレッシャーは、表裏一体なのかもしれません。
これからは「AIに使われる側」にならないこと
これからの時代、AIを使う前提で仕事が設計されていくのは間違いありません。
だからこそ大事なのは、
AIに振り回されるのではなく、自分のペースで使いこなしていくことだと思います。
完璧に使いこなす必要はありません。
むしろ、
「ここなら使えそうだな」
「この作業は任せてみようかな」
といった小さな一歩の積み重ねの方が現実的です。
営業事務としての“現実的なAI活用”
現時点で、自分が「これは使える」と感じているのはこのあたりです。
- メール文章の下書きを作る
- Excel関数やマクロのエラーの相談をする
- マニュアルや手順書のたたき台を作る
- 言いにくい文章を柔らかくする
どれも小さなことですが、積み重なると確実に時間短縮につながります。
いきなり劇的に変えるのではなく、
“少し楽になるポイント”を増やしていく感覚がちょうどいいと感じています。
まとめ:しんどい現実の中で、どう動くか
業務量は増える。
質も大事。
求められるスキルも上がる。
正直に言って、しんどいです。
でも、この流れは止まらないと思います。
だからこそ、AIに対してネガティブな感情を持ちつつも、
少しずつ使いながら、自分なりの距離感を見つけていく。
それが、これからの営業事務に必要なスタンスなのかもしれません。
まずはできるところから!
AIを敵ではなく、“使える武器”に変えていきたいと思います。


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