「朝活をやってみたいけど、なかなか続かない」「朝に勉強しようと思っても、眠くて頭が働かない」
そんな悩みを感じていませんか?
僕自身も最初はそうでした。
でも今では、毎朝5時に起きて5kmランニングをしてから勉強するのが日課になっています。
前回の記事(朝活が続かない人向けの対処法)では、朝活を継続するための工夫を紹介しましたが、今回はさらに一歩踏み込んで、「朝時間で資格勉強を習慣化する方法」を具体的に紹介します!
1. 朝はなぜ勉強に最適なのか?|静けさとクリアな頭が最大の武器
朝の時間帯は、一日の中でもっとも「静かでクリアな時間」です。
スマホの通知もほとんど来ず、周りもまだ動き出していないので、自分だけの集中空間が作れます。
僕も夜に勉強しようとして、気づけばYouTubeを開いてしまったり、LINEの返信が気になったりしていた時期がありました。
でも朝はそういった誘惑がほとんどなく、自然と机に向かえるようになったんです。
特に難しい資格勉強などは、頭がすっきりしている朝にやると、吸収効率が全然違います。
2. 朝の勉強時間を確保するコツ|「早寝」が最強の戦略
「朝早く起きよう」と意気込んでも、夜更かししてしまえば当然起きられません。
僕は毎日21:45には就寝し、5:00に起きる生活を習慣にしています。
この生活リズムに変えてから、朝がつらいと感じることがかなり減りました。ポイントは「睡眠時間を削らず、むしろ質を高める」こと。
スマホは寝る1時間前に手放す、ブルーライトをカットする、入浴で体を温めてから寝るなど、ちょっとした工夫で睡眠の質は大きく変わりますよ。
3. たった5kmで脳が覚醒!朝ランの驚き効果
僕は勉強前に5kmのランニングをしています。
これが本当に効果的で、走ったあとは頭がスッキリし、自然と「やるぞ」という気持ちが湧いてきます。
運動すると血流が良くなり、脳が活性化されるのは科学的にも証明されています。
特に朝は、軽くでも体を動かすことで一気に覚醒できます。
いきなり5kmはきついという方は、ストレッチやラジオ体操、散歩でも十分です。
「朝体を動かすと集中できる」という実感が持てるだけでも、大きな一歩になります。
4. 小さな習慣からスタートする|まずは5分でもOK
いきなり「朝1時間勉強する!」と決めてしまうと、続かなかったときに自己嫌悪に陥りがちです。
僕も最初は、30分だけ早く起きて、筋トレやストレッチをするところから始めました。
徐々に慣れてきたタイミングで、少しずつ読書や勉強を取り入れていったんです。最初から完璧を目指す必要はありません。
大事なのは、「今日も朝起きてやれた!」という成功体験を少しずつ積み重ねていくこと。これが自己肯定感を育て、習慣化の土台になります。
5. 最後は、やっぱり気合とご褒美(笑)
正直、どれだけ環境を整えても、「今日は寒いし寝ていたい…」なんて思う朝もあります。
そんなときはもう、気合でベッドを抜け出すしかありません(笑)
でも、そこで行動に移せた日は必ず気分が良いんですよね。そして「今日もやった」という自信が、次の日の原動力になります。
僕は資格試験に合格したとき、ご褒美に前から欲しかったものを買うなど、自分に“ちょっとした報酬”を用意していました。
モチベーションが落ちそうなときは、こういう仕掛けも有効ですよ。
朝時間は未来への自己投資!今日からスタートしよう
朝の時間は、自分の未来への投資時間。
誰にも邪魔されないこの貴重な時間をどう使うかで、半年後、1年後の自分は確実に変わります。
今回紹介したコツを取り入れながら、まずは「ちょっと早く起きること」から始めてみてください。
前回の朝活が続かない人向けの対処法の記事も合わせて読んでいただけたら、より効果的に朝活に取り組めると思います!
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