営業事務でこのままでいいの?将来が不安だった私のリアルな転機
営業事務として働いて数年、気づけば毎日がルーティン業務の繰り返し。
「このまま歳を重ねて、本当に後悔しない?」——ふとした瞬間、そんな不安がよぎるようになりました。
任されるのは資料作成や電話対応、調整業務ばかり。
会社にとって必要な仕事なのは分かっていても、成長している実感が持てず、将来への不安が増していきました。
地方の営業所で働く中で、売上や経費といった“経営の視点”に触れる機会もあり、 「もっと深く仕組みを理解して、貢献できる人材になりたい」 そんな思いから、「スキルを身につけて選択肢を広げたい」と動き出すことを決めました。
実際にやったこと:スキルアップのための資格勉強
私が選んだのは「日商簿記2級」と「中小企業診断士」の勉強。営業事務でも活かせて、キャリアの幅が広がる資格だと感じたからです。
特に中小企業診断士は、営業所運営や数値管理に役立つ知識が学べるだけでなく、今後のキャリアアップにもつながると確信しました。
時間の確保には、朝活を取り入れました。朝5時に起きて、出社前に勉強。
集中力が高い時間帯だからこそ、1〜2時間でもしっかり内容が頭に入ります。
さらに朝ランを取り入れることで頭がスッキリし、勉強への集中力も段違いでした。
簿記2級の合格はもちろん、自信や自己肯定感も得られました。
中小企業診断士は絶賛勉強中です!!
営業事務でも活かせるスキルとは?
「営業事務=雑用」というイメージを持たれがちですが、実は数値管理やスケジュール調整、資料作成など、転職市場でも評価されるスキルが詰まっています。
たとえば、経費処理を通じて仕訳の理解が深まったり、営業との連携でコミュニケーション力が磨かれたり。
目の前の業務を“成長のチャンス”と捉えることで、今の職場で得られることはたくさんあります。
ついつい不貞腐れそうになりますけどね笑
キャリアを切り拓くには「発信」も武器になる
私はブログ「ゆいわ@朝活で自己改革」を通じて、朝活や資格勉強の記録を発信しています。
始めた理由は「備忘録」のつもりでしたが、同じような悩みを抱える方と繋がれたり、自分自身の棚卸しにもなりました。
情報発信をすることで、「自分は何を大切にしているのか」が見えてきて、将来の方向性もクリアになってきた気がします。
まとめ:営業事務は「終点」じゃない。踏み台にしてステップアップを
営業事務というポジションは、キャリアの“終点”ではありません。
資格勉強やスキルの棚卸し、情報発信といった小さな一歩を積み重ねていけば、自分らしい働き方やキャリアパスを描けるはずです。
もし今、将来に不安を感じているなら、まずは「朝の30分」を自分のために使ってみませんか?
その小さな習慣が、きっと未来を変える一歩になります。
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