【実践】運動脳:脳と運動の関係を読んで実践してみた

読書・学び

皆さん、こんにちは!

最近、私は脳と運動の関係について本を読みました。

タイトルは「運動脳」という書籍です。

「運動脳」は、精神科医であるアンデシュ・ハンセン氏の書籍で、運動と脳との関係についてエビデンスに基づいて解説している書籍です。

今回、私が「運動脳」を読んで実践した内容について、ご紹介と思います( ´∀` )!

1日の大半を、PC画面を見てしまっている人達に読んで欲しい!

運動脳とは

まず、「運動脳」とは、運動が脳に与える様々な効果やメリットを科学的に解説した書籍です。

運動は学力・集中力・記憶力・創造性などあらゆる脳の力を伸ばすとされており、とくに有酸素運動の有効性が詳しく解説されています。

本書は、現代人が運動不足に陥りがちな理由や、運動することで脳がどのように変化するか、どのような運動が脳に良いかなどを具体的に紹介されています。

身体を動かすことほど、脳に影響をおよぼすものはない。

これがテーマであり、とりわけ効果の高い身体の動かし方とそのメカニズムを書かれています。

以下、私自身が学び、実践してどうだったかを書いていきます!

学び

私がこの本から学んだ最も重要なことは、ランニング(有酸素運動)最強じゃん!です。

運動することが脳の神経細胞の成長や結合に形成を促す。

これにより、学習能力や記憶力の向上、ストレスの軽減、うつ症状の緩和など、様々なメリットが得られるのです。

運動をすると気分が爽快になるだけでなく、集中力や記憶力、創造性、ストレスに対する抵抗力も高まり、そして、情報を素早く処理できるようになる。

というように、ポジティブな影響が多くあります!

何よりも運動習慣を維持し続けよう!

と、意思をさらに固くすることができました( ´∀` )!

確かに、ランニングをした後は、読書に向き合いやすいと思ったことがあります。

実践!運動脳

それでは、運動することで脳に与えるポジティブな影響を享受するために、私は毎日の運動習慣・知識のインプットを意識しました。

具体的には、以下の3つの方法を取り入れました。

有酸素運動

有酸素運動は、心拍数を上げて一定の時間、継続する運動です。

私は毎朝5キロ、約20~30分のランニングを行っています。

ランニングは全身の筋肉を使い、酸素摂取量も増えるため、脳への血流も改善されます。

これにより、脳の活性化やストレスの軽減に繋がると言われています。

ストレス緩和を目的にするならば、少なくとも20分の有酸素運動が推奨されています。

確かに、ランニングをし終えると爽快感があり、気持ちが晴れやかになる感覚があります!

インターバルトレーニング

インターバルトレーニングという過酷な練習をご存じでしょうか?

このトレーニングは、「60秒激しくバイクを漕いで60秒休む」を1セットとして、8~10回繰り返すものです。

他にも「200mをハイスピードで走って、100mをjog」を10セットなど。

これが脳にどういった影響を与えるのか。。。?

インターバルトレーニングという高強度な運動をすることで、BDNF(脳由来神経栄養因子)というタンパク質を、ジョギングやランニングといった有酸素運動よりも大量に増やします。

では、BDFN(脳由来神経栄養因子)を増やすことに意味があるのか。。。?

このタンパク質は、新たに生まれた細胞を助け、初期段階にある細胞の生存や成長を促す役目を果たしています。

また、脳の細胞間のつながりを強化し、学習や記憶力を高めてくれて、さらには、脳の可塑性を促して細胞の老化を遅らせる働きもしています。

つまり、運動することでBDNFが生成され、そのBDNFが脳細胞新生を促して数多くのメリットがもたらされるということ!

BDNFは有酸素運動でも生成されるが、インターバルトレーニングといった高強度な運動でより多く生成されるます。

BDNFをたくさん増やすことは意味がありそうですね!

インターバルトレーニングという高強度な練習はケガのリスクを伴うので、私は身体を鍛えてから取り組むようにしました( ´∀` )!

高強度というだけあって、かなりきつかったです(´;ω;`)

運動してからの読書や勉強

有酸素運動やインターバルトレーニングによる脳や身体へのポジティブな影響を学んだことで、運動をしてから読書や勉強をしようと決めました!

(ランニング→読書という流れ)

この知識を持っているだけで、読書や勉強が効果的に取り組めているとわかると、もっと頑張ろうと意欲的になりますね!

これらの運動方法を続けることで、私は驚くほどの変化を感じました。

まず、ランニングを始めてから数週間後には、朝の目覚めが良くなり、集中力が増しました。

ランニング後、落ち着いた状態で読書をするのが一番集中できると実感しています( ´∀` )!

まとめ

私は「運動脳」を読んで実践してみた結果、運動が脳にとって素晴らしい効果があるのを学びました!

そして、脳と運動の関係についての理解が定着し、日常生活に取り入れることの重要性を実感しました。

運動は脳の活性化だけでなく、心身の健康にも良い影響を与えていて、

頭の中で色々考えてモヤモヤしているときに、ランニングをすると頭の中がスッキリした感覚になります。

総じて、ランニング最強!

これからもランナーとして走り続け、読書や勉強に取り組んでいこうと思います( ´∀` )

皆さんもぜひ「運動脳」の内容を参考にし、日常生活に運動を取り入れてみてください!

適度な運動は脳の健康をサポートし、より充実した生活を送ることができるはずです。

驚きの効果を感じることができるかもしれません。

ぜひ、試してみてください!

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